自己点検・自己評価報告書

東京国際文化学院新宿校
令和7年度(令和7年4月1日~令和8年3月31日)
作成日:令和8年3月26日

自己点検及び自己評価について

本校は、日本語教育機関の告示基準に基づき、教育水準の維持、向上を図るため、自己点検及び自己評価を行い、今後の運営改善に必要な措置を講じるものとする。

A:適切 B:ほぼ適切 C:不適切 D:改善が必要

教育目標

本校は、日本語学校卒業後も、日本のトップレベルの国公私立大学、大学院へ進学し、更に高度な研鑽を積み、広く国際社会で活躍する学生を育てることを最大の教育目標とする。

1、教育理念・教育目標
点検・評価項目評価
1-1 教育理念・教育目標・育成する人材像が適切に定められているA
1-2 理念・目標・人材像は、社会におけるニーズと合っているA
1-3 上記の内容が、教職員及び学生に周知されているA
現状 / 今後の改善点
本校では学生全員に対しオリエンテーションを行い、教育目標を明確に周知させるとともに、挨拶、日本における礼儀などの指導を行い、将来的に日本だけでなく、国際的に優秀な人材育成を行っている。今後も引き続き、時代、国際的ニーズに合った人材育成ができるよう運営、指導を行う。
2、学校運営評価
点検・評価項目評価
2-1 運営方針は日本語教育機関の告示基準に適合しているA
2-2 学校運営方針、事業計画が策定されているA
2-3 管理、運営、組織、意志決定機能に関する諸規定が整備されているA
2-4 教職員の人事、給与、研修、労働環境の規定は整備されているA
2-5 職場における情報共有、情報システム化が効率的に図られているA
2-6 受け入れ学生、入学志願者に対し、母語で対応出来る体制となっているA
2-7 危機管理体制は整備されているA
2-8 校内環境、設備は教育に関する必要性及び安全性を充分に確保されているA
現状 / 今後の改善点
学生が日本へ来日後不安が無いよう、教職員一同が情報共有を行い、意志統一を図っている。また学校運営に関しては、事務、教務の主任を中心に会議を行い、問題点や改善点、学校運営の効率化を図っている。また今後は、コロナ環境を経験し、今まで以上に情報システムの向上、デジタル化を進めていく。
3、教育活動
点検・評価項目評価
3-1 教育理念、教育目標に沿ったカリキュラム、コースを編成しているA
3-2 教育、教員の質を向上させる為の改善や取り組みが行われているB
3-3 教員の経験や能力を考慮し、適切な人材配置をおこなっているA
3-4 学生個々の日本語レベルを把握し、適切なクラス、教材を選定しているA
3-5 教材、副教材等を使用する場合の著作権について配慮されているA
3-6 適切な成績評価、授業評価が行われているA
3-7 学生一人一人に適切な学習指導、進学指導が行われているA
現状 / 今後の改善点
本校では入学時のプレイスメント試験にて、個々に適切なレベルのクラスに振り分け、それぞれのクラスに合う進度目標を立てカリキュラムの作成を行っている。専任講師を中心に、学生指導、細かな進学指導を行っている。進度や学生についての問題などがあった場合には、迅速に教務主任や他教員、事務職員と情報共有を行い、より良い状況になるよう努めている。また教員の質向上、スキルアップの為、定期的に研修会などを実施し、教員の更なる資質向上に努めていきたい。
4、学習成果
点検・評価項目評価
4-1 学生の日本語能力の目標到達を定め、卒業時までに実施できているA
4-2 各日本語試験の合格率向上の為の対策、指導を実施しているA
4-3 学生自身が、自己の日本語能力、自己評価を把握しているA
現状 / 今後の改善点
学生に対し、各クラスの指導教員が、初級から上級までの進度スピードやカリキュラムを示し、最初の段階で学生には到達目標や日本語各試験合格の目標を持たせる。また、4技能を伸ばすだけでなく、留学試験、日本語能力試験対策も取り入れ、各クラス、レベルに合ったカリキュラム作成を行っている。
5、学生支援
点検・評価項目評価
5-1 入学後のオリエンテーションは開催されているA
5-2 学生が母語でも職員に相談できる体制が整っているA
5-3 学生の健康管理、病気、怪我に対するサポート体制が整っているA
5-4 学生のアルバイト指導、資格外活動等への指導を行っているA
5-5 学生の出席率、遅刻に対する指導を行っているA
5-6 進学指導を的確に行っているA
5-7 学生寮、住居、生活環境に対する指導を行っているA
5-8 緊急時、災害発生時後の行動、体制の指導を行っているA
現状 / 今後の改善点
本校では学生入学直後に、母語によるオリエンテーションを行い、必要事項を説明する。また、随時相談がある場合は、いつでも相談できる体制をとっている。また学生に何か問題が発生した場合は、速やかに保護者と連絡を取る体制を整えている。緊急時や地震などの災害発生時の訓練も行っている。進学指導に関しては、各クラスの担当教員と定期的に面談を行い、必要な場合は、面接練習、計画書の確認等を行っている。
6、学生募集
点検・評価項目評価
6-1 入学希望者に対し、明確な学校情報の提供を行っているA
6-2 担当者は研修により資格を取得し、適切な専門知識、情報を把握しているA
6-3 入国管理局が認定する取次申請者を配置しているA
6-4 学生募集における仲介業者と明確な契約が行われているA
6-5 学校在籍者は、適正の定員数以内となっているA
6-6 入学検定料、入学金、授業料、その他納付金、納付時期、その他別途必要な費用について明示されているA
6-7 関係諸法令に基づいた学費返還事項について明記されているA
現状 / 今後の改善点
学生の募集活動は、中国人職員が中心となり、中国各地の仲介業者と綿密に連絡をとっている。そして、入学希望者に対し、当校の必要な情報を提供する。また定期的に現地に赴き、直接入学希望者に説明、面接を行う。金銭に関しては、入学後に問題が起こらないよう、募集の際から、入学者の経費支弁情報については、厳格なチェックを行っている。
7、校内教育環境
点検・評価項目評価
7-1 告示基準に沿った適切な位置に校舎があるA
7-2 学生が安定的に教育活動ができるための整備がされているA
7-3 教室面積、その他施設、設備は告示基準に沿っているA
7-4 教育内容及び学生数に応じた図書やメディアが整備され、常時使用可能であるA
7-5 視聴覚教材やITを利用した授業が可能な設備や教育用機器を整備しているB
7-6 教員及び職員の執務に必要なスペースを確保しているA
7-7 同時に授業を受ける学生数に応じたトイレが設置されているA
7-8 法令上必要な設備等が備えられているA
7-9 廊下、階段等は、緊急時に危険のない形状であるA
7-10 バリアフリー対策が施されているC
現状 / 今後の改善点
モニターやAEDなど新しく様々な機器を導入している。まだ完璧とは言えないが、緊急の事があった場合には対応できるよう整備している。バリアフリーに関しては、まだ今後改善していく必要がある。
8、財務
点検・評価項目評価
8-1 財務状況は、中長期的に安定しているA
8-2 予算・収支計画の有効性及び妥当性が保たれているA
8-3 適正な会計監査が実施されているA
現状 / 今後の改善点
財政基盤に関しては、グループ会社もあり、安定している。収入に関しても、毎年定員をほぼ満たし、問題はない。予算、収支についても綿密に計画を立てている。また適正な会計監査により、財務の適正を維持している。
9、安全、危機管理体制
点検・評価項目評価
9-1 学生の健康、衛生面について指導する体制となっているA
9-2 学生全員が健康保険に加入しているA
9-3 感染症発生時の措置を定めているA
9-4 危機管理体制が整備されているA
9-5 火災、地震、台風等の災害発生時の避難方法、避難経路、避難場所を定めているA
9-6 気象警報が発令された場合の措置を定めているA
9-7 災害等に対する避難訓練を定期的に実施しているA
9-8 防災用品が備蓄されているA
現状 / 今後の改善点
学生全員に入学後すぐに国民健康保険に加入させる。また定期的に、保健所主催の結核検診を行っている。また感染症や災害発生時には対応についてはマニュアルで定めており、学生にも説明している。また定期的に、防災館を訪問したり、校内避難訓練を行っている。
10、法令尊守
点検・評価項目評価
10-1 法令、設置基準等の尊守と適正な運営がなされているA
10-2 個人情報に関し、その保護の為の対策が取られているA
10-3 入国管理局、関係官庁への届出、報告を遅滞なく行っているA
10-4 自己点検・自己評価の実施と問題点の改善に努めているA
10-5 自己点検、自己評価結果を公表しているA
現状 / 今後の改善点
本校では、法令を順守する為に、学生に対しては入学後すぐにオリエンテーションを行い指導をしていく。また職員に対してもコンプライアンス意識を高く持つよう徹底しているが、全員が同じ意識の高さを持つことが出来ていないことが今後の課題である。
11、地域貢献・社会貢献
点検・評価項目評価
11-1 学校の教育資源や施設を活用した社会貢献、地域貢献をおこなっているA
11-2 学生のボランティア活動を奨励、支援しているA
現状 / 今後の改善点
現在は、定期的に地域の清掃活動を行っている。今後は地域との交流ができそうなイベント、学生向けのボランティアがあれば、積極的に参加していきたい。