秋の校外学習①-マザー牧場(第3校舎)

秋の校外学習①-マザー牧場(第3校舎)

動物たちと戯れた満足の1日

秋も深まる10月29日、第三校舎の学生200名あまり、千葉県のマザー牧場に向けてバスで出発しました。

この旅の最初のハイライトは、休憩もかねて立ち寄った東京湾アクアラインの「海ほたる」。東京湾に浮かぶ巨大なパーキングエリアの展望台は東京湾の広大なパノラマが広がる絶景スポット。

皆スマホを取り出して、東京湾を行き交う貨物船や、悠々と飛び交うカモメの姿をフィルム写真に収めていました。なかには「日本に来て初めて海を見た!」という学生も。

リフレッシュしたあと、一行は再びマザー牧場に向かいます。

マザー牧場は千葉県富津市に1962年開場した広大な敷地をもつ関東最大級の観光牧場。羊や牛、馬などの動物たちの牧場だけなく、花畑や遊園地も備えた関東有数のアミューズメント・スポット。

お昼前に到着した学生たちは、まずお楽しみのバーベキューでランチ。自分たちで肉や野菜を調理して食べます。学校で勉強するときの真剣な態度とは打って変わって、このときばかりはみんな大はしゃぎで食事を楽しみました。

食事が終わるとあとは自由時間。「ひつじの大行進」「乗馬体験」「うさぎモルモット・タッチ」などの動物交流アトラクションでは、動物をなでたり、餌をやったり、羊が芸をする「シープショー」では大きな歓声を上げる様子も見られました。ほかにも観覧車やジェットコースターなどのアトラクションを楽しんだり、牛の乳しぼりを体験したり、お土産を買ったり、思い切り楽しい一日を過ごしました。

学生たちからは「楽しかった」「また行きたい」との声も。

年に一度の校外学習マザー牧場訪問は学校生活の忘れられない体験となったようです。